ギャザリング(集合研修)

開催概要

日時

2020年10月9日(金)11:00~18:00(10:45受付開始)
※18:30~オンライン懇親会あり

2020年10月10日(土)9:30~16:30(9:15受付開始)
※17:00~オンライン懇親会あり

会場

オンラインにて実施(※お申し込み後、ZOOM URLをお送りいたします)

参加費

【正会員】(1名当たり)
1日目のみ:11,000円
2日目のみ:13,000円 
2日間通し:21,000円

【非会員】(1名当たり)
1日目のみ:13,000円
2日目のみ:15,000円 
2日間通し:23,000円

TIMELINE

DAY1:10月9日(金)
10:45~11:00 開場・受付
11:00~12:00 オープニング(アイスブレイク、各団体の取り組みシェア会①等)
12:00~13:00 ランチ交流会 ※任意
13:00~16:00 「これからの地域と都市の新たな関係」
~ワーケーション・副業兼業・実践型インターンなど、関係人口の効果を最大化する中間支援機能について考える~
16:00~16:30 休憩
16:30~18:00 「これから、中間支援団体は都市と地域の関係をどう考えていくのか?何をしていくのか?」戦略会議
18:00~18:30 休憩
18:30〜20:30 オンライン懇親会 ※任意
「これからの都市と地域の新たな関係」
~ワーケーション・副業兼業・実践型インターンなど、
関係人口の効果を最大化する中間支援機能について考える~

新型コロナウィルス感染拡大によって、あらゆるライフスタイルが変化し始めて約半年。企業も地域も人材も、これまでにないスピードで変わり続けています。そのような時代が突き進む中、いま地域ではどのような価値を創っていく必要があるでしょうか。そしてそのために、私たちは何ができるのでしょうか。 本セッションでは、あらゆるセクター(自治体・民間企業等)の方々をゲストとしてお招きし、中間支援機能(地域コーディネーター)がこれからの未来において担う役割・機能について事例をもとにお伝えし、これからの都市と地域の新たな関係の可能性について考えていきます。

ゲストプロフィール

酒井 可奈子 氏-ハウス食品グループ本社株式会社/新規事業開発部チームマネージャー

新卒でIT企業へ入社、法人営業を担う。育児の経験から地域や生活環境を良くしたいと、2010年ハウス食品(株)に入社。お客様生活研究センター(当時)、食品事業部を経て現職。2016年、グロービス経営大学院修了(MBA)。同年、ハウス食品での人材研修にて、石川県七尾市の民間まちづくり会社である株式会社御祓川に留職。現在もプロボノの東京コーディネーターとして御祓川に関わり続けている。

加藤 遼 氏-株式会社パソナ/パソナJOBHUB 事業開発部長 兼 ソーシャルイノベーション部長

パソナにて、若者雇用、中小企業経営支援、東北復興、観光、シェアリングエコノミーをテーマとした事業企画・開発などに取り組んだのち、現在は、パソナグループにおけるソーシャルイノベーション領域の事業戦略や社内ベンチャーファンドにてインキュベーションを担当しつつ、パソナJOB HUBにて、タレントシェアリングプラットフォーム『JOB HUB』の事業開発を務めながら、「旅するようにはたらく」をコンセプトにしたサービス地域企業と複業人材のマッチング『JOB HUB LOCAL』ワーケーションプログラム企画・運営『JOB HUB WORKATION』を立上げ、全国の地域を旅するようにはたらいている。内閣官房シェアリングエコノミー伝道師、総務省地域力創造アドバイザー、東京都観光まちづくりアドバイザー、NPOサポートセンター理事、サステナブルビジネスハブ理事、多摩大学大学院特別招聘フェロー、IDEAS FOR GOOD Business Design Lab.所長などを兼務し、ビジネス・パブリック・ソーシャルのトライセクター連携によるソーシャルイノベーションに取り組んでいる。

中村 圭二郎 氏-面白法人カヤック ディレクター

保険/証券業の営業マンから、ルール作りに関わる仕事に関わりたいとITベンチャーに転職。 住宅関連のマッチングサイトSuMiKaでパートナーマーケティングを担当。 2017年からSMOUTの立ち上げに参画。 対行政のマーケティングを担当する中で、動画を使ったオンライン・コミュニケーション「Live! SMOUT」の企画(2018年6月)を立ち上げるなど、都市とローカルの新しい出会いをサポートしている。

南田 修司 氏-NPO法人G-net代表理事

1984年、奈良生まれ。奈良学園高等学校、三重大学大学院教育学研究科修了。  2009年に新卒でNPO法人G-netに加入し、副代表、共同代表を経て2017年より代表理事に就任。中核事業である長期実践型「ホンキ系インターンシップ」は地方都市初の本格的事業化に成功し、 政府による複数の表彰や全国で採用される高校「政治経済」教科書でも紹介されている。また、13年より行う、中小企業のみぎうで人材に特化した新卒採用支援事業も大きな注目を集めている。現在は、蓄積したインターンシップのコーディネートノウハウを活用し、大学教職員向けの研修や、カリキュラムの共同開発、社会人向けのプログラム開発にも従事し、地域と若者をつなぐ新たな仕組みづくりを進めている。

グループ意見交換会のゲスト

【A】都市部人材と地域(中小企業)との連携

面白法人カヤック ディレクター 中村 圭二郎 氏
NPO法人G-net代表理事 南田 修司 氏
ハウス食品グループ本社株式会社/新規事業開発部チームマネージャー 酒井 加奈子氏

【B】自治体から見る関係人口の今後の展開施策

鳥取県庁関係人口推進室長 岡本 圭司 氏
株式会社パソナ パソナJOBHUB事業開発部長 加藤 遼 氏
NPO法人学生人材バンク代表理事 中川 玄洋 氏

【C】地域金融機関が担う広域的な人材コーディネート機能について

調整中

【D】中間支援(地域コーディネート機関)とは何か、役割・機能とその設置や立ち上げ方

NPO法人ETIC. ローカルイノベーション事業部 事業部長 伊藤淳司
※地域コーディネート機関または自治体ゲストを調整中

DAY2:10月10日(土)
09:15~09:30 開場・受付
09:30~10:30 オリエンテーション・アイスブレイク・各団体の取り組みシェア会②
10:30~10:45 分科会紹介
10:45~12:20 分科会 第一ターム(各80分)
  • -分科会①
    「地域での起業を支えるエコシステムづくり~ローカルベンチャー5年で見えてきた可能性と今後」
    (NPO法人ETIC./山内)
  • -分科会②
    「集落コーディネーター育成版 コーディネーター評価指標を考える」
    (株式会社御祓川/森山氏・圓山氏)
  • -分科会③
    「中高生が全国へ探究の冒険にでけるオンライン教育プログラム innovationGO ローカルパートナー募集」
    (NPO法人ETIC./岡村)
  • - VBM(NPOエリア・イノベーション/藤井氏)
12:20~13:30 ランチ休憩
13:30~14:50 分科会 第二ターム(各80分)
  • -分科会④
    「チャレコミ×タイミー」の協働事業を考える、地域の観光・農業等における繁忙期の担い手確保の現状と今後の展開」(株式会社タイミー/葛西氏、NPO法人ETIC.伊藤淳司)
  • -分科会⑤
    「実践型インターンの位置付けとサービスライン検討会~複業・兼業や採用支援の事例より~」
  • (株式会社パソナ東北創生/城守氏)
  • -分科会⑥
    「学生・社会・地域がつながるオンラインキャンパス「つなキャン」の未来を考える」
    (NPO法人ETIC./岡村)
  • -分科会⑦
    「ブロックごとの「日本全国!チャレコミ化」に向けた事例紹介と作戦会議」
    (NPO法人北海道エンブリッジ/浜中氏)
14:50~15:50 休憩(オンライン名刺交換、雑談等)
15:50~16:30 振り返り
17:00~ オンライン懇親会 ※任意