NPO法人みやっこベース

東日本大震災をきっかけに、宮古市の子ども・若者たちの中に「地元の復興の力になりたい」という気持ちが生まれ、高校生を中心とする地元の多くの若者によるボランティア活動が宮古市の復旧期を支えました。
地元に対する強い気持ちを実際の行動に移していく中で、若者たち自身が地元への愛着を深めながら成長し、地域が再生していく姿が見られました。

一方、復興への取り組みや、震災以前から進んでいる人口減少社会における多様な課題解決のためには、行政・企業・市民活動などの領域にとらわれず、市民が様々な分野で主体的かつ継続的に社会参画することが求められます。
そのためには、地域の未来を考え、課題解決のために主体的に行動する人材の育成とその増加が必要です。

みやっこベースの取り組みを通して、子ども・若者が育ち、活躍する仕組みを作ります。