地域仕事づくりコーディネーターサミット2013

DAY1 地域若者チャレンジ大賞2013

地域若者チャレンジ大賞2013では、全国250の実践型インターンシップ事例から選ばれた9事例が集結します。実際にプロジェクトに参加した若者と受け入れ企業がプレゼンテーションを行い、この中から優秀事例を表彰します。若者の成長はもちろん、実践型インターンシップの導入により、企業がどのように変化を始めたのか。また、受け入れた地域住民がどのように変化したのかを通じて地域での若者活用や、その繋ぎ役をはたした「コーディネート機能」の重要性を体感すると同時に、地域での若者の役割について考えます。

入選プロジェクト一覧へ

特徴

(1)若者たちが地域づくりに挑むプロジェクトが全国から集結

全国から選りすぐられた9つのプロジェクトがプレゼンテーションを行います。限界集落で若者が地域のつなぎ役となって住民を動かした事例や、地道な努力が伝統産業に変革をもたらした事例、小規模農業の6次産業化で新しい農業を実現した事例など、様々なプロジェクトが出場します。(詳しくは「入選プロジェクト」をご覧ください)

(2)地域づくりの最前線に立つ仕掛け人との交流

プレゼンテーションの後、地域コーディネーターや地域の仕掛け人との交流会を実施します。全国各地域で先進的な活動を行っている当事者たちと直接話してつながりが作れます。

(3)地域で挑戦できる様々なプログラムをご紹介

地域の仕掛け人と挑戦者たちに刺激を受けて自分も何かしたい!という方に地域で挑戦できる様々なプログラムをご紹介します。

プログラム

12:00 開場
12:30 オープニングセレモニー
13:00 基調講演
13:35 プレゼンテーション(3事例)
14:35 休憩
14:50 プレゼンテーション(3事例)
15:50 休憩
16:00 プレゼンテーション(3事例)
17:00 休憩・投票
17:15 各地域ブロックより挑戦の機会紹介
17:45 表彰式
19:00 交流会

※タイムスケジュールは当日の状況に応じ、予告なく変更する可能性がございますので、予めご了承ください。

審査員(50音順)

経営ストラテジスト/作家
坂之上 洋子 氏

社会貢献系のプロジェクトの戦略を中心に活動し、企業経営者、政治家、大使、NPO代表者等へのアドバイスや戦略策定を行う。東京大学グローバルリーダーシッププログラムやビルゲイツ財団の戦略等も担当している。エッセイストとしても活動中。

TURNS 編集長
坂本 二郎 氏

1965年生まれ。東京都世田谷区出身。1994年、株式会社第一プログレス入社。広告制作ディレクターを経て、2001年より同社が発行する雑誌『LIVES』編集長、2009年、自然生活雑誌『自休自足』編集長に就任。2012年、地域活性化の高まりを受け、『自休自足』のテーマを拡大し、〝人、暮らし、地域をつなぐ〟マガジンとして『TURNS』を創刊。現在に至る。

月刊ソトコト 編集長
指出 一正 氏

1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現『ソトコト』編集長。ロハス発祥の地と言われる、アメリカ・コロラド州ボールダーや、アフリカ、アイスランド、中国の現地取材を担当。趣味はフライフィッシング。民俗学や手仕事の分野にも興味があり、両方の要素から北東北に惹かれ、出かけることが多い。昔の日本人に通じるひとつの村の暮らしぶりが見える地域も好きで、充電のため、アマゾン、パプアニューギニア、モンゴルなども旅する。ダウン症の子どもたちが集まるお絵かき教室「アトリエ・エー」には、5年半前からスタッフとして参加している。

月刊ソトコト

日経BP社 日経マネー副編集長
野村 浩子 氏

84年お茶の水女子大学文教育学部卒業。就職情報会社ユー・ピー・ユーを経て、88年、日経ホーム出版社に入社。ビジネスマン向け月刊誌「日経アントロポス」の創刊に加わる。95年「日経ウーマン」編集部に移り、副編集長となる。2003年1月から「日経ウーマン」編集長。2006年12月より女性マネジャー向け月刊誌「日経EW」編集長に就任。その後、日本経済新聞編集委員を経て、2012年より現職。

日経BP社

一橋大学 社会学研究科教授
林 大樹 氏

大学では「まちづくり」「コミュニティ政策論」「芸術産業論」「インターンシップ」などの授業を担当し、学生参画型授業を実践中。行政関係の公職としては、東京都国立市において介護保険運営協議会、都市計画審議会、中小企業等振興会議の会長。わが国のコミュニティビジネス、ソーシャルビジネスの起業家と中間支援組織に関心を持つ。

文部科学省 文部科学審議官
板東 久美子 氏

1954年岡山県岡山市生まれ。1977年東京大学法学部卒業後、文部省入省。生涯学習局婦人教育課長、文化庁文化部著作権課長等を経て、1998年~2000年に秋田県の副知事を務める。その後、文部科学省高等教育局高等教育企画課長、大臣官房人事課長、大臣官房審議官等を歴任し、2006年に内閣府男女共同参画局長に就任。2009年文部科学省生涯学習政策局長、2012年高等教育局長を経て、2013年より現職に至る。

尼崎市顧問
船木 成記 氏

社会課題の解決を目指すソーシャルマーケティングが専門分野。メインテーマはつながりのデザイン。観光&人材育成、地域活性化、まちづくり、伝統文化、環境、次世代育成&社会福祉領域が主たる領域。内閣府勤務経験を生かし、行政やNPO、NGO等ソーシャルセクターの支援や社会起業家のサポートも多く手がけている。『チームマイナス6%』、WLB推進の『カエル!ジャパン』、メタボ対策の『杉並ウエストサイズ物語』等、多数のソーシャルプロジェクトに関わっている。この4月より尼崎市顧問、及び高知大学客員教授。

イベント後におすすめのプログラム

(1)【大学生向け】長期休暇を利用して地域でのプロジェクトに挑戦したい方

⇒「地域ベンチャー留学」
大学1.2年生参加大歓迎!夏休み・春休み限定で挑戦出来る「地域インターンシップ」! 地域に住み込み、東京では絶対に出来ないプロジェクトに挑戦します!

(2)【大学生向け】横浜を舞台に地域課題解決のプロジェクトに挑戦したい方

⇒「地域未来創造型インターンシップ」
大学生を対象に、「未来創造都市」横浜のまちづくりや地域課題解決の最前線で、約半年間間、NPOや企業、行政、商店街、大学など、様々な協力者と連携しながら取り組むインターンシッププログラム。

(3)【若手社会人向け】近い将来、地元にUIターンすることをお考えの方

⇒「地域イノベーター養成アカデミー」
東京にいながらも、地域で仕事を創りだす手法や感性を学ぶ若手社会人向けの短期実践型プログラム!

(4)【若手社会人向け】東北で復興に挑む現場リーダーの「右腕」になりたい方

⇒「みちのく仕事」
東北の復興に向けて、3カ月~1年間フルコミット。現地リーダーの「右腕」となり、産業復興・コミュニティ再生・教育・看護・福祉などの現地課題に挑む。

その他にもチャレコミでは全国で様々なプログラムを展開中です。詳細はこちらからご覧ください。